本日7/31(正確には8/1の朝8時までだが)で遊戯王マスターデュエルシーズン19のランクマッチが終了する。
また、群雄割拠フェス(天使・悪魔)も本日が最終日となっている。
ぼくはラビュリンスデッキを使ってランクマッチと群雄割拠フェスを戦っていた。今日はその戦績を見てみようと思う。
ランクマッチ
なんだかんだ、プラチナ1で終わった。ラビュリンスデッキを使い始めたのがプラチナ4だったので、正直そこまで良い結果が出せたとは言えない。まぁラビュリンスデッキでランクマッチ行ってたのは1週間だけなんだが。
肝心な勝率は……。
勝率: 0.6000 (40戦)
先攻: 0.5926 (先攻率0.675)
後攻: 0.6154
という結果に。
いや～。先攻率高いのに全然勝てなかったね！
負けた原因をみると……。
- 羽根箒&プレミ
- 増殖するGを2回投げられた
- 事故る(超融合されて悪魔の技の使うタイミングが無い, 増Gに雪獄が引っかかる)
- ライスト撃たれて次元障壁エクシーズ宣言したがティアラメンツだったし、事故ってた相手にハンデスしたのがアギドで大量展開された
- 拮抗勝負で飛ばされた
- 拮抗勝負耐えられて事故ってリソース差付けられて負け
- ミラーだったので闇ウイルス優先しようとしてリソース尽きて負け
- 次元障壁を持ってくるつもりで闇ウイルス持ってきてしまった
うーん……理由が散らばり過ぎて何のせいにも出来ないな……。
苦手とする”ライトニングストーム”、”ハーピィの羽根箒”、”拮抗勝負”あたりで負けている部分もあるが、プレイングミスでの負けもかなりあるので、プラチナ帯にもかかわらず勝率が6割に留まったのは実力が足りていないんだろうなぁ……。
ランクマッチは7/22を最後にプレイしておらず、ラビュリンスのプレイングは後述する群雄割拠フェスでだいぶ磨かれたと思うので、今だったらもうちょっと良い結果になるかもしれない。
群雄割拠フェス(天使・悪魔)
ラビュリンスフェスと呼ばれてしまうほどのラビュリンス環境。ひたすらラビュリンスミラーが続き、ラビュリンス以外のデッキだと対ラビュリンスを滅茶苦茶意識したデッキになっていることが多かった。
さて、肝心の結果は……？
勝率: 0.8000 (30戦)
先攻: 0.8889 (先攻率0.600)
後攻: 0.6667
かなりいい感じ！
相変わらず先攻率が高くて豪運を感じる。
先攻だとほぼ負けが無いし、後攻での勝率も66.7%、つまり3回に2回は勝てているので滅茶苦茶良いだろう。こんな感じの勝率がランクマッチでも出せれば理想的なんだが……。(ランクマッチは降格があるのに対してフェスは降格のリスクが無いから勝ちやすいのはだいぶあると思う。)
ちなみに30戦中19戦がラビュリンスミラーだった。地獄だろ……。
でもそのおかげで(フェス環境限定だが)対ラビュリンスのリソース差の付け方について学べたのでかなり良かったと思う。
個人的にミラーで意識していたのはお互いの”天龍雪獄“についてだ。ラビュリンスに対してリソースを枯らすためには相手の”白銀の城のラビュリンス”を除外することで、一気に有利になる。(何故なら”白銀の城のラビュリンス”と”迷宮城の白銀姫“の両方が相手の場に居て相手が罠を発動した時に、こちらのモンスター効果をチェーンできずに”迷宮城の白銀姫”で追加の罠を構えられてしまうことや、ビッグウェルカムと組み合わせて凄まじい速度で罠や手札を割ってくること、効果で墓地の罠を再びセットされることなど、対ラビュリンスで最も警戒すべきカードであり、墓地送りや手札、デッキバウンスしても簡単に帰ってきてしまうが、除外から帰還する手段を入れているデッキはほとんどないから)
“天龍雪獄“は”白銀の城のラビュリンス”や”白銀の城の火吹炉“などを除外できるため、相手のリソースを枯らす手段としては最強レベルのカードだ。
勿論それは相手もわかっていることなので、お互いに”天龍雪獄“は最優先で除去しようとしてくる。
それを利用して、相手が対象を取らない破壊を発動した際に、”迷宮城の白銀姫“の罠セット効果で”天龍雪獄“をセットすれば、多くの人がそちらを割ってくれる。
その間に本命択(ビッグウェルカムやフェスで強かったアリアーヌなど)を通すことを意識すると、相手の妨害をかいくぐっていい感じに動けたと思う。
また、自分の“天龍雪獄“を通すために、他のカードを破壊させてから動くようにするなどのプレイングをすることで、相手とのリソース差を広げることも意識していた。
その結果が、勝率8割という結果に出たのだろう。これはかなり嬉しい。
ちなみにさっき述べた“白銀の城の召使い アリアーヌ”は、”増殖するG”などの天使・悪魔以外の汎用カードの代わりとして入れたが、抜群に強かった。
“灰流うらら”が居ないので、止められる心配が少なく(“無限泡影“やフリチェ除去には弱いが)、”白銀の城の召使い アリアンナ”をデッキから特殊召喚出来る。また、ランク4として入れた”ＤＤＤ怒濤王シーザー”を重ねて”ＤＤＤ狙撃王テル”、”ＤＤＤ赦俿王デス・マキナ”とエクシーズ召喚していくことで、”デス・マキナ”による制圧が出来たり、効果で手札の罠を捨てる都合上、墓地の”白銀の城の狂時計“の特殊召喚効果が使えるので、余ったモンスターでリンク2の”魔界特派員デスキャスター”をリンク召喚し、効果で墓地の”白銀の城のラビュリンス”を特殊召喚、”白銀の城のラビュリンス”の効果でアリアーヌの効果で捨てた罠をセットするなど、展開面で非常に役に立った。
他にも、アリアンナと違って二つの効果が1ターンに両方使えるため、”ビッグウェルカム・ラビュリンス”で特殊召喚すればドローしつつ、手札に来てしまった”白銀の城のラビュリンス”を特殊召喚できる。フェスではすごく使い勝手の良いカードだった。(ランクマの方のデッキにも入れたい気持ちはあるが、そもそもデッキの枠が一杯なのと、如何せんDDDエクシーズ3体をエクストラデッキに突っ込む余裕が無く、”強欲で金満な壺“を使うと腐るのもあって入れていない。が、入れて試しても良いかも？)
そんなこんなで、群雄割拠フェスではかなり良い成績で終わることが出来た。
終わりに
罠デッキは苦手だったが、ラビュリンスを触ったお陰でだいぶ苦手意識が減ったと思う。あとはランクマッチで実力が出せれば良かったんだが……。
来月はダイヤ1とかを目指したいね。
今日はここまで。
ではでは～
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