最近めちゃくちゃ忙しい……。
最近少しずつ残業が多くなっていたんだけど、ついに休日出勤まで入ったせいで時間に余裕が無い……。
そんな状況で来てしまった遊戯王マスターデュエルのデュエリストカップ2024SEP。
正直1st突破も諦めようかなあ……って思ってたんだけど、金曜日は時間が作れたのでそこで一気にプレイすることに。
使ったのはもちろん”炎王スネークアイ”。練度の足りない”ユベル”や”粛声“、”ティアラメンツ”辺りの強力なデッキも持ってはいるけど……時間も無いので慣れてるデッキで挑んだ。
その結果は……。
勝率83.0%(先攻勝率76.9%、後攻勝率90.5%、コイン表率48.9%)
マスターデュエルこわれちゃった……。
前回のデュエリストカップのときの記事に、ぼくの歴代デュエリストカップでの勝率を比較していたが、そのときの最高勝率が”スネークアイ”の79.1%だった。つまり今回はこれまでで一番勝率が高い。
ついに勝率が8割を超えるとは……。前回のデュエリストカップからデッキはほとんど変えていないが、かなり手になじんでいて練度の上昇を感じた。やっぱり遊戯王は経験を積むのが一番だね……。
前回のデュエリストカップと大きく異なるのは、”炎王“の使い方が上手くなったことだと思う。以前は”スネークアイ”の名残で、”スネークアイ”に”炎王“を突っ込んだデッキ、になってしまっていたのが、今回のデュエリストカップでは”炎王“に補助として”スネークアイ”を投入した形として上手く動かすことが出来た。特に「炎王妃
ウルカニクス」のサーチ効果を上手く扱えていたと思う。
ちなみに先攻勝率があんまり高くないのは単にひたすらに事故りまくったから。
なんだかんだ”炎王スネークアイ”も「炎王神獣
ガルドニクス」「蛇眼の炎龍
」みたいな素引きが嬉しくないカードが数枚入っているので、先攻でこういうカードを引いてしまうと最悪動けなくなるし、動けても手数が足りず1妨害で完全停止してしまう……みたいなことが多かった。先攻で誘発いっぱい引けても動けなければ全然良くないしね。
逆に後攻でなんであんなに勝てたのかはよくわかりません……。後攻ドローの1枚の価値が高かったのかな……?
使ったデッキはこんな感じ。
あまりに”ユベル”、”粛声“、”ティアラメンツ”ばかりだったので「深淵の獣
ドルイドヴルム」を2枚投入した。まぁドルイドブルム入れたところでそいつらに投げる機会は一度もやってこなかったんだけど。(ちなみにドルイドブルム2枚は元は「原始生命態
ニビル」「倶利伽羅天童
」だった。)
それでも相手の「深淵の獣
マグナムート」を「暗影
の闇霊使
いダルク」で奪ってドルイドブルムをサーチできたのが勝因になったり、リンク数稼ぎや打点補助、除去効果などで広く役に立ってくれたので、入れてよかったカードだ。
ニビルは役に立つことはあったものの、”ユベル”や”粛声“、”ティアラメンツ”にはあまり役に立たなかったし、何より対面で襲ってくることも少なかったので、抹殺用に挿していた1枚をリストラした。
「倶利伽羅天童
」は完全に事故のもとになっていたので抜いた。いくらエクセルでサーチ出来るとはいえ、今回のデュエリストカップでは邪魔にしかならなかった。(そんなことしてるから先攻勝率が低いんだ)(ちなみに後攻でも役に立ってない)(何なら2回しか特殊召喚しなかったしその内1回は負けている)
あとエクストラデッキについて。
どうしても「閉ザサレシ世界ノ冥神
」を入れたくて、でもどのカードも抜くことが出来なくて……最終的に泣く泣く「トロイメア・フェニックス」を抜いている。ちなみに「閉ザサレシ世界ノ冥神
」は一度も使ってない。絶対「トロイメア・フェニックス」を入れるべきだった。入れてれば1度だけ遭遇した”ラビュリンス”に負けたりしなかったと思う……。対象耐性+効果破壊耐性持ちに会いたくない気持ちで投入していたが一度も会うことは無かった。
よく「”炎王スネークアイ”はエクストラデッキが15枚固定化される」みたいな言説を耳にするが、その通りだと思った。まぁ世界大会優勝者の”炎王スネークアイ”が「賜炎
の咎姫
」が1枚採用だったりしたので必ずしもそうとは限らないんだろうけど。
というわけで、細かいところはあんまり詰め切れてないデッキ内容だったが、まさかの勝率8割越えでデュエリストカップ1stを突破することが出来た。”炎王スネークアイ”は神!
……そろそろ規制されそうだけどね。OCGでも”スネークアイ”ががっつり規制されてたし……。
おわり。
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