2024年6月27日、遊戯王マスターデュエルの7月のリミットレギュレーションが公開された。
4日前の6月23日には、OCGの方のリミットレギュレーションが公開されており、ある程度はマスターデュエルの改訂予想の参考になると思われていたが……?
マスターデュエルでの内容は……。(緩和を青字で表示しているぞ!)
【新禁止カード】
- カタパルト・タートル
- カイザーコロシアム
【新制限カード】
- サモンリミッター
【新準制限カード】
- 篝火
- 天霆號アーゼウス
- R-ACEエアホイスター
- ピュアリィ・リリィ
【新無制限カード】
- マジェスペクター・ユニコーン
- クシャトリラ・バース
- 八汰烏
- 星守の騎士 プトレマイオス
結構OCGと一致してるね!
禁止カード2枚はOCGと全く同じ!OCGでも暴れているらしいが、マスターデュエルでも「カタパルト・タートル」は”ホルス”で、「カイザーコロシアム」は”閃刀姫“などが最近使っていた(暴れた、と言うほどのことでは無い)カードなので、ついでにOCGと足並みを揃えたのかな?
新制限カードは「サモンリミッター」ただ1枚だが、これもOCGで制限カードになるカード。OCGはマスターデュエルの1年後くらいの環境らしいが、それでも規制されるカードがここまで同じになるのは結構面白い。マスターデュエルはデジタルかつ毎月制限改訂があるから、スピードが速い、というのは理由の一つでありそうだけど。
準制限カードは、「篝火」のみ一致。これは予想しやすかったが……まさかの「天霆號アーゼウス」が準制限カードに緩和。デッキによっては、1度しか使えなかった捲り札が2度使えるようになったので、エクストラデッキに余裕のあるデッキならぜひ2枚目を投入したいところだ。また、(1ターンに1度の制限はあるものの)アーゼウスの上にアーゼウスを重ねることも出来るように。
「R-ACEエアホイスター」と「ピュアリィ・リリィ」は環境で活躍した”R-ACE“と”ピュアリィ”の弱体化を図ったのだろう。「R-ACEエアホイスター」はOCGでも準制限カードだが……”ピュアリィ”はOCG以上に規制されることに。まぁこの間のデュエリストカップでも上位層では使用率が高かったらしいので仕方ないね。
で、無制限カードだが……。
まさかの「マジェスペクター・ユニコーン」が無制限カードに。
いや~OCGは制限カードになったお陰でこいつの相手しなきゃいけないのか~大変やなぁって思ってたら、まさかマスターデュエルで無制限になるなんて……。
(でも実装されてもピン刺しが多いのでは?と思っている)
「蛇眼の炎龍」で相手のうららとかをペンデュラムゾーンに押し込んでおくか……。
終わり。
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