[遊戯王マスターデュエル]2024年8/8適用のリミットレギュレーションが公開!連日の公開だ!

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2024年7月25日、遊戯王マスターデュエルのリミットレギュレーションが公開され、禁止カード2種の規制緩和が公表された。

そしてその次の日の7/26日……。

またリミットレギュレーションの予告かい!

7/25の方は7/29にセレクションパックが販売される影響での規制だったのに対し、こちらは従来通りのリミットレギュレーション、ということなのだろう。

その内容は……。(緩和を青字で表示しているぞ!)

【新禁止カード】

  • 超魔神ちょうましんイド
  • ギミック・パペットーナイトメア

【新無制限カード】

  • 氷結界ひょうけっかいりゅう トリシューラ
  • インフェルニティガン
  • 天霆號ネガロギアアーゼウス
  • 雪花せっかひかり
  • 超重武者
    ちょうじゅうむしゃ
    ダイ-
    ハチ

と言う結果に。

まぁまず禁止カードだが……。

だいたいコイツが悪い。

イドもナイトメアも、所謂デメリット付きモンスターで、相手フィールドに送り付ければ、相手は動けなくなってロックが成立する。「真炎竜しんえんりゅうアルビオン」が効果の対象にならないため、「無限泡影むげんほうよう」などで対策することも出来ない。先攻で「赫焉竜
かくえんりゅう
グランギニョル」や「烙印融合らくいんゆうごう」などで「真炎竜しんえんりゅうアルビオン」+墓地にイドorナイトメアを揃えられると、展開系デッキだとそのまま何もできずに負けることになってしまう。

以前にも同様のことをしていた「かつ烙印らくいん」がマスターデュエルで禁止カードになっていたが……。

正直、分かつ烙印が禁止になった後でアルビオンの効果を読んだときは、なんで分かつ烙印禁止にしたの?って思った

今回は送りつける側ではなく送り付け先が禁止になったようだ。

といっても、遊戯王にはまだまだデメリット付きモンスターは沢山いるので、元凶を絶たないことにはまたいたちごっこになるだけなのでは……?

(まぁ「ラーの使徒しと」はグランギニョルで落とせないけどね!)

残りのカードは全て緩和。

まずはコイツ。

祝!無制限カード化!!

まぁ無制限カードになっても3枚積むか?と言われると疑問の残るカードではある。どうせ「あかりゅう」で出したり、「燐廻
りんね
三弦猫
みけねこ
」なんかでEXに戻して再利用したりするので……。

ついでにトリシューラと言えば?の「インフェルニティガン」も無制限に。これで全盛期のトリシューラ3連打が出来るぜ!

まぁ、今のマスターデュエルは誘発環境で、実質誘発を縛る”インフェルニティ”はかなり厳しいので、ガンが帰ってきたところで影響はあまり無いだろう。(むしろ未だに準制限カードだったんだ……って思った)

次。前回準制限カードに緩和されたアーゼウスが連続で緩和されて無制限カードに。まぁ2枚になっててもEXに枠無くてあんまり採用しなかったしな……。でもいつか使うと思うので、前回のパックで3枚目当てといて良かったと思うことにする。

雪花せっかひかり」はフルモンデッキで使われる魔法カード。(?)

意味不明だがその通りなので……。

コイツも未だに準制限カードだったの?となるカード。今のフルモンは”超重武者ちょうじゅうむしゃ“を採用するのがメインになっており、「雪花せっかひかり」を使うとペンデュラムを使えなくなってしまうので、実はすべてのフルモンデッキに入れられるカードでは無い。緩和は妥当だろう。

最後。「超重武者
ちょうじゅうむしゃ
ダイ-
ハチ
」。

主にイワトオシをサーチするのに使われていたカード。といっても今はイワトオシ制限カードだし、”超重武者ちょうじゅうむしゃ“もだいぶ弱体化したので緩和しても良いと判断されたのかも?「琰魔竜王えんまりゅうおう レッド・デーモン・カラミティ」も禁止になったしね。

以上。

現在の環境トップは……”ユベル”と”炎王えんおうスネークアイ”、”ピュアリィ”……辺りだろうか?

そう考えると今回のリミットレギュレーションは、環境トップデッキを規制する、というよりかは他のデッキを救済するような名目の方が強い気がする。

禁止カードになった2種はよくわからないけど。まぁ”烙印らくいん“にはイドロックみたいな変な戦い方してないでもっと正々堂々と戦って欲しいよね。

このリミットレギュレーションでは環境は動きそうにないので、環境の変化に関しては次のパック待ちかな?誰が実装されるやら……。

終わり。

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