マスターデュエルで開催されているデュエリストカップ。
“クシャトリラ”デッキを使うと意気込んだのはいいものの……。
勝率はあまり良くなく苦戦が続いている……。
現在のデュエリストレベルは14。まだまだ序盤であり、対戦相手も中堅くらいの実力だと思われるのだが、勝率は6割程度となっている。
原因は、
- “クシャトリラ”が手札誘発に弱すぎる。「増殖するG」「灰流うらら」「無限泡影」などの、ほぼ全てのデッキが搭載している手札誘発のどれもが致命傷になる。そのため、例え先攻を取れたとしても、「クシャトリラ・フェンリル」や「クシャトリラ・ユニコーン」が一人で突っ立っているだけになりがち。
- よく当たる”ラビュリンス”に対する勝率が著しく悪い。「次元障壁」「魔砲戦機ダルマ・カルマ」などが致命傷になる上に、罠を再利用しつつこちらの盤面を掃除してくる「白銀の城のラビュリンス」を、エクシーズ召喚を行わなずに倒そうとすると「クシャトリラ・フェンリル」しか選択肢が無い。”ラビュリンス”側はフェンリルとエクシーズ召喚にのみ注意すれば良いだけであり、もう一つの選択肢であるランク7エクシーズも、フリーチェーンで除去を撃てるモンスターは居ないため、着地狩りされるとアドバンテージの面において大きな損失となる。こちらの勝ち筋は最早「レッド・リブート」を素引きすることを祈ることくらいしかできない。
- 遭遇率は低いが”ピュアリィ”も、「エクスピュアリィ・ノアール」を倒す手段が無い為、勝ち目が薄い。(遭遇率が低いのは、”ピュアリィ”使いはさっさと高レベル帯へ移動しているためだと考えられる。) 望みがあるとすれば、「ディメンション・アトラクター」などの手札誘発によって、ノアールの降臨を妨害するか、「ピュアリィープ！？」に「レッド・リブート」を当てる、等だろうか。1回だけ、「ピュアリィープ！？」を通したものの、ユニコーンで相手のアーゼウスを消し飛ばして次のターン耐えきって勝ったことはあるが……相手の練度が低いだけで、解決策にはならないだろう。
- そもそもコイントス運が悪い。コイントスで表が出た割合は38%だった。1妨害が致命傷になりかねない”クシャトリラ”にとって、コイントス裏が出る=後攻はかなり分が悪い。(といいつつ先攻も後攻も勝率自体は変わらなかったりする……。)
と考えている。勝率6割と言ったものの、4連敗→3連勝→4連敗→5連勝、とかなり波があるので、いい感じに波に乗れればデュエリストレベルも上がってくれると思うが……。
もうちょっとは”クシャトリラ”で頑張りたいと思っている。
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