昨日の事だが、遊戯王マスターデュエルで開催中のデュエリストカップにおいて、レベルMAXになり1st STAGEを突破した。
使ったデッキは”クシャトリラ”のまま。
勝率は64%。先攻率は53%で、先攻勝率が71%、後攻勝率が57%だった。結構苦戦していた印象だったが、振り返ってみるとそこそこな結果に落ち着いた。
また、分かる範囲で、デュエルごとに相手のデッキのカテゴリ名(“クシャトリラ”だったら”クシャトリラ”、”リチュアスプライト”だったら”リチュア”と”スプライト”のように、1つのデッキ相手でも複数付く場合がある)とそのデュエル結果を保存していたので、表にまとめてみる。(デュエリストカップでは相手のデッキがわからないので、デッキ判明前に勝敗が決まった場合にはunknownにしてある。また、ぼくの主観でデッキタイプを決めているので、出張採用されやすい”クシャトリラ”の数は多くなりがちになることに注意)
カテゴリ名 | 遭遇回数 | 勝率 | 先攻率 | コイントス表率 |
クシャトリラ | 20 | 0.55 | 0.45 | 0.45 |
unknown | 12 | 0.833 | 0.833 | 0.75 |
ピュアリィ | 6 | 0.833 | 0.5 | 0.5 |
ラビュリンス | 6 | 0.5 | 0.333 | 0.333 |
ティアラメンツ | 5 | 0.6 | 0.6 | 0.6 |
斬機 | 5 | 0.6 | 0.8 | 0.6 |
ドラグマ | 4 | 0.5 | 0.75 | 0.75 |
P.U.N.K. | 4 | 0.75 | 0.5 | 0.5 |
スプライト | 3 | 0.0 | 0.33 | 0.33 |
リチュア | 2 | 0.0 | 0.5 | 0.5 |
御巫 | 2 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
烙印 | 2 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
相剣 | 2 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
イグニスター | 2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
イビルツイン | 1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
海 | 1 | 1.0 | 0.0 | 0.0 |
ドラゴンリンク | 1 | 0.0 | 1.0 | 1.0 |
極星 | 1 | 0.0 | 1.0 | 1.0 |
忍者 | 1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
シンクロン | 1 | 1.0 | 0.0 | 0.0 |
六花 | 1 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
R-ACE | 1 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
ドラゴンメイド | 1 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
魔導獣 | 1 | 1.0 | 0.0 | 0.0 |
BF | 1 | 1.0 | 0.0 | 0.0 |
というわけで、”クシャトリラ”が遭遇回数では断トツのトップでした!ただし、先程も述べたように出張採用も数に含んでいることに注意。とはいえ、「クシャトリラ・フェンリル」を見ただけの場合はカウントに含めておらず、「クシャトリラ・ユニコーン」や「クシャトリラ・バース」を絡めた出張の場合のみを数えている結果なので、かなり多かったと思う。
そして、次点に多かったunknownだが……これはこちらが先攻を取って「クシャトリラ・ユニコーン」を出しただけでサレンダーされたりしたものが大半であるため、先攻かつ勝利した割合が高めになっている。2回程負けているのはリソースを使い切ったところに「原始生命態ニビル」を当てられてサレンダーした時だと思う。
unknownを抜いて2番目に多かったのは環境トップデッキの双璧である”ピュアリィ”と”ラビュリンス”だった。かなり絶望的なマッチアップだと思っていたのだが、結果を見るとかなり善戦しており、特に”ピュアリィ”相手はかなり勝てていることがわかる。
“ピュアリィ”相手の勝率の高さは「ディメンション・アトラクター」を引けていたことが多かったお陰だ。「ディメンション・アトラクター」が”ピュアリィ”にぶっ刺さり、「エクスピュアリィ・ノアール」の降臨を許さなかったのが大きいだろう。「ディメンション・アトラクター」が引けていなくても、自分で使っていたお陰でマストカウンターの見極めが上手く行き、なんとかなっていた。(単に相手の練度が低いだけな気もするが……。)
“ラビュリンス”相手の勝率は半々。前も書いたが、”ラビュリンス”対面はかなり絶望的なので、勝率5割もあるのは奇跡に近い。「拮抗勝負」のお陰で2回、相手の事故のお陰で1回勝った記憶がある。それ以外で勝てていないあたり、相性の悪さが露骨に出ている。また、”ラビュリンス”対策で2枚投入した「レッド・リブート」だが、”ラビュリンス”相手に撃ってもリソース差を覆せずに負けてしまったことが多かった。「レッド・リブート」で増えた罠をまとめて消し飛ばすために、無理して「天霆號アーゼウス」を出していたのは良くなかったんだろうなぁと考えている。ちなみに「レッド・リブート」自体は”ラビュリンス”対面以外で役に立つことが多かったので採用を継続している。
“ティアラメンツ”は相変わらず多いね!規制に次ぐ規制を食らったとは思えないしぶとさだ。新規獲得した「ティアラメンツ・クシャトリラ」及び、「クシャトリラ・ユニコーン」「クシャトリラ・フェンリル」を採用したケースが多かった(まぁ必然的にそうなるよなぁとも思った)。そのおかげで、”クシャトリラ”対面だと思って妨害を撃った後で、本命の”ティアラメンツ”展開を通されて敗北……。が何回かあった。それでも有利対面なので勝ちやすい相手ではある。
“斬機“は「クシャトリラ・アライズハート」が居ればかなり楽に勝てる相手だが、居ないと即死する危険性が高まるので、なんとも言えない相手だ。多分五分五分だろう。先攻取った方が勝ちという意味で。盤面のめくりやすさや誘発のスロットの多さ的には”斬機“に軍配が上がりそうだが。
“ドラグマ”は出張で何回も見かけた。「天底の使徒」が無制限カードなので、エクストラデッキを使わないデッキで広く使われていた。
相変わらず”スプライト”が苦手だ。どのデッキを使っていても負け続けている気がする。事故無し、誘発モリモリ、無効系妨害の多さと「I:Pマスカレーナ」を使ってこちらのターンでの「閉ザサレシ世界ノ冥神」のリンク召喚による吸収かつ無効化、とぼくからすると勝ち目のない最強デッキだ。自分で使ったことが無いアーキタイプなので、妨害の撃ちどころが悪いのかもしれない。(毎回妨害が無効化されているので単に毎回運が悪いような気もするが)
こんなところかな。降格が2回もあったのでだいぶデュエル回数が多かったのだが……。蓋を開けてみれば意外と検討していた。案外2nd STAGEも”クシャトリラ”で行っても大丈夫かもしれない。
余談だが、ぼくは2nd STAGEの開催日が10/24だと思って急いでデュエリストレベルを上げた。実際は10/27だったので数日間は降格無しのデュエルをすることになる。せっかくだし、この期間では”ピュアリィ”を使って、練度の上昇とデッキの最適化に努めたいと思う。
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